オーストラリアでワーホリから学生ビザへ切り替えできなくなりました!10月2日からのルール変更
どうも小林です。
オーストラリアのビザについて、大事なお知らせです!
2026年10月2日から、ワーキングホリデービザ(417・462)で滞在している人は、オーストラリア国内から学生ビザ(500)を申請できなくなりました。
「ワーホリで渡豪して、現地で学校に通うために学生ビザへ切り替える」というのは、これまでよくあった流れです。その流れが使えなくなりましたので、日付と内容を整理してお伝えします!
ちょっとややこしいので、順番にまとめます。
- 9月17日:バーク内務大臣が、移民制度の見直しを発表しました。このとき、学生ビザを国内から申請できなくする「ビザホッピング対策」も発表されましたが、対象になるビザなどのくわしい内容は、まだはっきりしていませんでした。
- 9月24日:国内から学生ビザを申請できないビザのリストが、9種類で始まりました。この時点では、ワーホリは入っていませんでした。
- 10月1日:新しい法律の文書(LIN 26/102)が作られ、登録されました。リストは17種類に増え、ここで初めてワーホリ(417・462)が入りました。
- 10月2日:新しいルールの適用が始まりました。
つまり、ワーホリが対象になることが法律で決まったのは10月1日で、10月2日には適用が始まりました。ほぼ1日でのスタートです!
対象のビザの一覧は、オーストラリア政府の法律データベース(Federal Register of Legislation)に載っている「LIN 26/102」(Migration (Student Visa Applications to Be Made from outside Australia) Instrument 2026)に書かれています。
この一覧に、次の2つがどちらも入っています。
Subclass 417(Working Holiday)
Subclass 462(Work and Holiday)
何が変わったの?
新しいルールでは、対象のビザを持っている人は、オーストラリアの中から学生ビザを申請しても受け付けてもらえません。
さらに、ビザがおりるときもオーストラリアの外にいる必要があります。
以前は、いったん国外へ出て申請してからワーホリのビザで戻って国内で待つ、という方法もありました。
新しいルールではこの方法は使えません。また、申請中のつなぎとなるブリッジングビザももらえません。
なお、10月2日より前に出された申請はこれまでのルールで審査されます。
これからの流れ
ワーホリから学生ビザで学校に通いたい場合は、次のような流れになります。
- 学校に申し込んで、入学許可書(CoE)をもらう
- ワーホリのビザが残っているうちに、日本など国外へ出る
- 国外から、学生ビザをインターネットで申請する
- 国外で待って、ビザがおりたら学生ビザで入国する
審査の期間は、移民局の発表でだいたい3〜4週間(中間の人で約21日)が目安です。
ただ、学校や書類によっては数か月かかる人もいます。入学の2〜3か月前には申請しておくと安心です!
ちなみに、ワーホリの2年目・3年目のビザについても、9月17日の発表で「くじ引き(バロット)」になると発表されました。ただし、始まる日はまだ決まっていません。88日間のファーム就労はこれまで通り必要です。
オーストラリアのビザのルールは、今回のように急に変わることがあります。
ワーホリ中に学校へ通いたい方やこれから渡豪を考えている方は、必ず最新の情報をご確認ください!
参考
Migration (Student Visa Applications to Be Made from outside Australia) Instrument 2026(LIN 26/102)| Federal Register of Legislation
Changes to Student visa application rules (subclasses 500 & 590) | Department of Home Affairs
