オーストラリア短期サッカー&英語留学 志村克己選手の体験談
3週間の短期サッカー&英語留学プログラムに参加してくれた高校生3年生の志村克己選手。
多くの体験と素敵な出会いがあったようで嬉しく思います!
そんな志村選手へのインタビューと現地スタッフに宛てたメッセージをどうぞ!
インタビュー
Q.オーストラリアを選んだ理由は何ですか?
自分が苦手である英語を本場で勉強したいと思ったからです。
あとオーストラリアのサッカーはどのようなサッカーをするのか気になったからです。
Q.オーストラリアのサッカーはどう感じましたか?
足元の技術は驚くほどなかったことに驚きました。
でも僕たちに足りないフィジカル、闘う気持ちがすごくあるなと感じました。
Q.どういうことを意識してプレーしましたか?
ボールを持ったら削る勢いでボールを奪ってきたのでワンタッチ、ツータッチで叩こうと意識していました。
Q.クラブチームやアカデミーの雰囲気はどうでしたか?
クラブチームは強度の高い練習を2時間、短時間でやっていてすごく疲れました。
日本みたいに長時間練習する効率の悪い練習ではなかったです。
アカデミーというものは日本には高校年代になるとないと思います。
育成という面で日本より進んでいるんじゃないかと思いました。
室内グラウンド、ジムという素晴らしい環境でサッカーができていていいなと思いました。
Q.英語でのコミュニケーションはどうでしたか?
喋るスピードが早すぎて、なんとか聞き取れるって言う感じでした。
クラブでは練習前、練習後に挨拶をしていたら、みんな優しく声をかけてくれました。
Q.オーストラリアの生活はどうでしたか?
特に困ったこともなく楽しくすごせました。
Q.留学期間中に困ったことはありますか?
特になかったです!
Q.オーストラリアサッカー留学を通して学んだこと(感じたこと)を教えてください。
オーストラリアの人はプレーで感情的になって削ったりしているように日本でも参考にしようと思います。
ぬるいサッカーをしててもサッカーは上手くなりませんし、これから先オーストラリアの選手には負けない強さをつけようと思います。
体験談
今回サッカー留学でお世話になった現地の宮下さんには心から感謝しています。
僕は3週間という期間でサッカー&英語留学プログラムに参加しました。
学校では普段慣れない英語だけの授業で戸惑いもありましたが、「とにかく英語を喋ろう!」と思い話しかけました。そうしたらすごく優しくてすぐに友達になりました。笑
タイ人、ブラジル人といった多くの人たちと仲良くなれたのは良かったです。
最後の1週間はときに授業をサボりながら友達と遊んでいました。笑
サッカーでは、初日の練習でわかったことはオーストラリアの選手は足元の技術が驚くほどないことです。
ですが彼らは日本人にないものを持っていました。
それは「誰にも負けたくないという気持ち」です。
練習中でも容赦なく削りにいったり、味方がパスミスをしたりボールを奪われると必ず怒ります。
こんな風景は日本では見られないと思います。
他には、アプローチ(相手がボールを保持した時に寄せること)がとてつもなく速かったです。
日本の選手は「突っ込まずに止まれ」と指導されていると思いますが、彼らは怪我させる勢いで削りにきます。笑
それを対応するにはどうしたらいいと思いますか?
僕はドリブルなど一切せずにワンタッチ、ツータッチで叩くことを意識してプレイしていました。
意識してやれば必ずパスが回るはずです。
こういう経験も日本ではできないのでとても良かったです。
もう一つ留学して良かったと思うのは、サッカーを通じて素敵な仲間ができたことです。
サッカーがない日は食事に行ったり遊んだりして、とても仲が深まりました。
大学生、高校生、中学生といった、日本にいたら交流できない年齢の人たちとも仲良くなれたのです。
ゆうとくん、ゆうと、周祐くん、えんちゃん、たけ、いつき、ともくん、ひろくん、りゅーとくん、りゅーせいくん、といった多くの人たちとサッカーを通じて仲良くなれました。
今回の留学をサポートしてくれた宮下さんには感謝しきれないほどよくしてもらいました。
いつか恩返しができればと思っています。
最後になりますが、サッカーを通じて仲間ができることはすごく素敵なことです。
チャレンジを考えている皆さんには是非行ってほしいと思います。
見たことがない景色が見れるはずです!