オーストラリア専門サッカー留学・セミプロトライアル
2019-12-04

海外サッカー視察タイ編 F-asiaに参加してきました!

海外サッカー視察タイ編

海外サッカー視察ということでカッコをつけていますが、実はタイで毎年行われている『F-asia』という在アジア日本人フットサルチームが一堂に集まる国際大会?に参加するのが一番の目的でした。

どうも小林です。

駐在員をはじめ、アジア各国に住まわれている日本人が集まるので、国際大会と呼べるかは定かではありませんが、そんなことは関係ありません。

9年目を迎えるF-asiaには、各国の都市を代表して24チームが集まりました。

私は日本から向かいましたが、オーストラリアの都市であるシドニー代表として出場しました。

シドニー代表は留学サポートパートナーの豪州ソリューションズ宮下代表がキャプテンを務めています。

そして今回集まったシドニー代表のメンバーは、15年前にシドニーで一緒にボールを蹴ったFCニッポンの仲間たちが大半です!

さらには、F-asiaの企画・運営者の一人、斎藤泰一郎さんも実はシドニーで一緒にボールを蹴った仲間なのです。

サッカーは世界を繋ぎ、人を繋ぎ、未来を繋ぎますね!

こんな再会があることなどシドニーにいた当時は考えてもいませんでした。

ちなみに斎藤泰一郎さんはGFA(Global Football Academy)というサッカースクールをシンガポールで経営しています!

好きなこと(サッカー)を仕事にする人のひとりです!

【Global Football Academy】
http://samurai.sg

f-asiaフットサル大会
タイ日本人フットサル大会

フットサル大会の結果はというと、24チーム中22位。。。

若い頃のようにまったく走れませんでしたが、みんなとボールを蹴れたのはとても楽しい時間でした!

大会後の表彰式は大盛り上がり。

各チームが各国のお土産を持参して抽選会が開かれました。

ちなみに私はカンボジアのアンコールタイガーFCのユニフォームが当たりました!

タイ日本人フットサル大会
タイ日本人フットサル大会

そして栄えある今年の優勝チームは、バンコクです。

バンコクチームにもシドニーで一緒にボールを蹴ったノブがいます。

現在ノブはバンコクで仕事をしているのでバンコクチームでの出場です!(しかもキャプテン)

ノブには日本出発前にいろいろと現地情報をもらい助けてもらいました。

来年はシドニーチームで出てもらいたいものです笑

バンコクチームではもうひとつの出会いがありました。

元Fリーガーの松山竜二さんです。

松山竜二GLADJOY FUTSAL CLUB

めちゃめちゃフットサル上手かったです。(そりゃそうです、元プロです。)

日本ではバサジィ大分、バルドラール浦安で活躍し、タイのプロクラブにも所属していた方です。

タイに縁があり引退後はバンコクで日本人向けのフットサルスクールを設立したとのことで、松山さんも好きなこと(フットサル)を仕事にする人のひとりです!

【GLADJOY FUTSAL CLUB】
https://gladjoy-fc.com

タイやベトナムなどで子供向けの大会やイベントなども企画しているようで、機会があれば私がサポートしているU-12サッカークラブも参加したいと思います。

タイに住んでいる日本人の子供たちは外で遊ぶ機会が少なく、フットサルスクール以外でボールを蹴ることがあまりないとおっしゃっていました。

公園の数や治安など環境の問題もあるようです。

日本の子供たちもゲームやインターネットの普及が要因のひとつとして、外遊びが減っている現状があります。

原因は違えど課題は似ているようにも思えました。

子供たちにはクラブ活動の時間は、思いっきり体を動かし楽しんでもらいたいですね!

タイ観光市場
タイ観光市場
タイ観光トゥクトゥク

バンコクの街も生命力に溢れていて勢いを感じました!

タイはサッカーにフットサルにどんどん実力をつけてきています。
(もともとフットサルは強豪国)

前述の斎藤さんや松山さん、オーストラリアのシドニーでは九州男児たかおが、中国の蘇州では館さんがサッカースクールを運営するなど、日本人の高いサッカースキルやサッカーIQを持った指導者たちがアジア各国で活躍しています。

【ソルリエーフサッカースクール(シドニー)】
https://www.facebook.com/sollevsoccer

【TSA(蘇州)】
https://tsa-cn.com

アジア各国に日本サッカーのDNAが伝わり、国の勢いとマッチしたときにすごいパワーを発揮するような気もします。

日本の育成年代クラブも進化していかなければいけませんね。

今までの組織のあり方やサッカー観に縛られることなく、子供たちのために何ができるか、何をするべきか考えていきたいと思います!

ベトナム編に続く。

f-asiaスポンサー