ACL2017 浦和レッズ10年ぶりの優勝!外国人選手の活躍!

2017.11.26サッカー日記
アジアチャンピオンズリーグ決勝

どうも小林です。

昨日、アジアチャンピオンズリーグで浦和レッズが10年ぶりの優勝を果たしましたね。

サウジアラビアのアルヒラルとの決勝戦、アウェイとホームの2ゲームをしっかりとテレビ観戦してました。

アウェイでは1-1の引き分け、迎えたホームで1-0と後半最後にラファエル・シルバ選手の劇的ゴールで見事勝利です。

押し込まれていて苦しい時間帯のあのゴールには本当に感動しました。

サッカーっていいですね!(改めて言うことでもないですが)

浦和はクラブワールドカップの出場権を得たので、12月の開催が楽しみです!

2試合をみた感想ですが、アウェイでもホームでも1対1ではかなりやられてた印象です。

相手にはJリーグにはないスピードとテクニックがありましたね。

アタッキングサードはもちろん、ハーフェーラインを超えたミドルサードでも1対1を縦に交わすことで一気にチャンスが広がります。

浦和にしては個人戦では厳しい戦いでしたが、ゴール前ではよく凌いでいましたし中盤の選手もよく走っていました。

守備を固めて少ないチャンスをものにする戦術だったとしたら、見事にはまったんじゃないでしょうか。

そして印象に残った選手はもちろん、ラファエル・シルバ選手です。

アウェイ、ホームともに得点をあげ、唯一個人技で切り込める選手だったように思います。

まさに外国人枠を使うだけの価値があるスーパーな選手ですね。

やはり「個で負けない、個で突破できる」という要素は重要になってきますね。

オーストラリアのセミプロにも外国人枠があります。

限られた枠のなかで契約を勝ち取るには個の力は必要不可欠です。

ボールを失わない、ドリブル突破できる、空中戦は負けない、スピードは負けないなど個の力にもいろいろあります。

2018年シーズンに向けて多くのチャレンジャーが旅立つシーズンですが、彼らにも自分の武器となるプレーで是非、契約を勝ち取ってほしいと思います。