ワーキングホリデービザで3年間の滞在で3シーズンのプレーが可能に!
ワーキングホリデービザでの滞在が3年間可能になります!
どうも小林です。
私は2年半オーストラリアにいたのですが、2年目からの1年半は学生ビザでの滞在でした。
3年間ワーホリで滞在できていたらもっと自由度が高かったかもしれませんね!(学生ビザの良さもありましたが)
2018年11月5日のオーストラリア政府からの発表によると、2年目のワーキングホリデー滞在時に6ヶ月以上の季節労働(ファーム)が条件のようです。
2年目のワーキングホリデーを取得するのにも1年目の滞在時に88日の季節労働(ファーム)が必要になります。
つまり3年間ワーホリで滞在するには以下の手順になります。
・1年目:季節労働88日 → セカンドワーホリ申請
・2年目:季節労働6ヶ月 → サードワーホリ申請
・3年目突入
サッカーのシーズンが半年あるので、2年目の滞在時はもう半年をファームで過ごすことになります。
なかなかハードなスケジュールになりますが出来ないことはないです。
ワーホリ3年計画でチャレンジする場合は、1年目の入国時期もキーになりますね。
1年目も2年目もサッカーシーズン以外の時期にファームにいかなければなりません。
ちなみにこの3年目のワーホリ制度は2019年7月1日から適用になります。
今回の発表でその他にも変更された点がありますのでご案内しておきます。
・2018年11月5日より季節労働者は、同一雇用主の元で12ヶ月間の就労が可能(以前は6ヶ月)
・カナダ人とアイルランド人は35歳まで申請が可能(以前は30歳)
今回はカナダ人とアイルランド人のみの年齢引き上げでしたが、ゆくゆくは日本人の年齢も引き上げられるかもしれません。
35歳までワーホリの幅が広がればより多くの選手がチャレンジしやすくなりますね!
政府や移民局の動向に目を光らせ、また新しい情報が発表されましたら随時お知らせいたします!