石田まどか選手 TAS州リーグ1部 Olympia FC Worriorsと契約
石田まどか選手(写真右から2番目)がタスマニア州リーグ1部に所属するOlympia FC Worriorsと契約しました。
元U-17女子日本代表候補だった石田選手、シーズン途中からの挑戦で慣れない土地と言葉の中、しっかりと契約を勝ち取ってくれました。
加入後の試合では3得点をあげるなど、早速その存在感を発揮する大活躍。
Sydney Olympic FCから移った田中理菜選手(写真左から2番目)もチーム軸として活躍しています。
残りのシーズン、日本人選手の活躍に期待大です!
以下、石田選手へのインタビュー記事を掲載します。
【石田まどか選手インタビュー】
Q. 海外サッカーにチャレンジしようと思った理由について教えて下さい。
私には2年間のブランクがあります。その2年間の間にもう一度サッカーをしたい!日本ではなく海外で!という思いがあり、オーストラリアに来ました。
Q. 実際プレーしてみてオーストラリアの女子サッカーについて教えて下さい。
すごく自由でシンプルな印象を受けました。自分のしたいプレーをして楽しんでいる感じです。日本みたいに細かな部分は見てないので、結果が全てでシンプルなので私としてはやりやすいです。
Q. そのオーストラリアサッカーのなかで通用する部分と難しい部分を教えて下さい。
技術的な部分は通用します。フィジカルでは負けるので細いステップでかわして当たらないようにしてます。
Q. オーストラリア人の選手や監督との英語を使ったコミュニケーションはどうでしょうか。
みんな凄く優しいです。英語が全く話せないんですが、ボディーランゲージのみで話してます。あとは常に笑顔を心がけてます。
Q. まだ短い期間ですがオーストラリアに住んでみての感想を教えて下さい。
私が住む所はタスマニア州なので田舎です。自然が多くて空気も綺麗です。近くにスーパーとかがないのでそういった部分ではちょっと不便かなと感じます。
Q. 今後の目標を教えてください。
全く英語が話せないので、早く覚えて言いたい事、伝えたい事を言えるようになることと、結果を出し続けることです。
Q. これからオーストラリアへのチャレンジを考えている選手たちにメッセージをお願いします。
日本人の女子サッカー選手が少ないので是非来てください。