岡本潤哉選手Helensburgh Thistle FCと契約 オーストラリアサッカー体験談
2017.05.05体験談
岡本潤哉選手はHelensburgh Thistle FC(独立リーグ2部)と契約し、現在セミプロ選手として活躍しています。
サイドバックという外国人選手としてアピールする難しさがあるポジションのなか、小柄ながらもしっかりと戦えるフィジカルとサイドを駆け上がるスピードを武器に見事セミプロ契約を勝ち取ってくれました。
今後の活躍とさらなる成長が楽しみな選手です!
岡本選手からオーストラリアサッカーチャレンジについてのコメントをいただきましたのでご紹介します。
【岡本選手のコメント】
僕は11月中旬にこのセミプロサポートプログラムを通じて渡豪してきました。
こちらにきて、やっぱり苦労した事は言葉の壁。自分が言いたい事がピッチで伝えなければ、もちろんチームでの信頼は築けませんし、当然信頼を築けなければボールも貰えない訳ですからアピールも出来ませんでした。
プレーの面で言えば、足元は確かに日本人の方が上手い。僕自身日本でも足先が上手い選手ではありませんでしたが、細かい部分は日本人の方が有利に思いました。
緩急を使ったドリブルも有効だと思います。
今でも苦労している事は、言葉の壁と相手との体格。マッチアップする相手は大体175~180前後、170cmにも満たない自分には正直辛いですね(笑)
ゴールキックなんか未だに試合で僕の方を狙ってきます(笑)
今シーズンの目標として、自分の持ち味としてるスピードと球際の勝負にこだわり、スキルアップに励みます。ここでしっかりと結果を残し、来年に繋げて行きたいと思います。