オーストラリア専門サッカー留学・セミプロトライアル
2018-05-10

違う世界から広がる世界 ~オーストラリア体験記~ 佐藤壱茶くん体験談

オーストラリア短期サッカー留学

2018年、高校2年になる春、僕にとっては忘れられない最高の日々をオーストラリアで過ごすことができました。そのなかで感じたことを自分なりに表現するので読んでいただけると幸いです。

まず、なぜオーストラリアに短期留学をすることを決めたかと言うと、両親の勧めがきっかけでした。僕自身、海外に興味がありました。

今の世の中はグローバル化が加速度的に進み、日本国内にとどまるだけでは成功が保証されない時代となりました。

そんな世の中をこれから生きていくためにも、早いうちに海外を少しでも経験しておくのも重要だなと思い今回様々な人たちの支えのもとオーストラリアに行きました。

今回自分には2つの目的がありました。第一に英語コミュニケーションの上達。

これは2週間というとても短い期間ではありましたが、英語のコミュニケーションスキルは格段に上がったなと感じています。

そして、二番目に海外を知るということです。

サッカーを通して、また人とのふれあい通じて、少しでも深く、多く吸収することを心がけオーストラリアで過ごしました。

なぜなら、この二つのことは自分の世界を広げることにつながるからです。

英語で会話ができれば海外の多くの人とつながることが可能になり、海外を知ることで、自分の考えることができる範囲が広がり、柔軟な考えを身につけることができます。

またこのことは日本にいると身に付きにくく、海外だからこそできることだと思います。

オーストラリアの英語は僕にとっては聞き取りやすかったです。

滞在中は、火曜日から木曜日までの午前中、語学学校に通いました。

そこでは英語の授業を英語で受けるという、日本では受けられない素晴らしい授業を受けることができました。これこそ究極の授業ではないだろうかと思いました。

英語を英語で説明し理解することは英語の上達に直結しました。

学校では文法、リスニング、ライティング、リーディングのすべてをまんべんなく学習しました。日本と違う点はテストのためではなくすぐに日常で取り入れるために学習するという点だと思いました。

また、ホストファミリーとも積極的に話しました。自分の英語が理解してもらえたり、相手の言っていることがわかると楽しく、そして、時間が経つにつれてそういうことが増えていきました。

しかし、まだまだ自分の言いたいことの半分も言えていないのが事実です。

帰る頃には、もっともっと勉強して伝えられるようになりたいと強く思いました。英語への勉強意欲、意義を見つけられました。

サッカーはプレイしたい日にトレーニングの機会を提供してくれるというシステムで自分は出来るだけ多くトレーニングをしました。オーストラリアのサッカーは全く日本とは違いました。

一番の違いは縦への意識とゴールへの速さです。オーストラリアのサッカーは日本とは違い蹴って走るというとてもシンプルなものでした。

また、ボディーコンタクトもとても激しく、新しいサッカーを見て体験することができました。日本に帰りコントクトの部分やゴールへの意識を強くして練習をしています。

そしてなにより、サッカーは世界のどこへ行っても楽しまれていて、やはり世界をつなげる共通言語のひとつだと感じました。

今回の留学では自分は日本とは全く違う世界を経験しました。

言葉や食事、日々の生活のすべてが違いました。

時とともにだんだん自分の世界が広がって行きました。

たくさんの経験を積めて自分は一回り成長できたと信じています。

今回の経験や出会った人、学んだことを忘れず日々の生活や将来に生かして頑張って行きます。

最後に、この度関わってくださった全ての方に感謝します。

素晴らしい経験をありがとうございました。

 

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