オーストラリア専門サッカー留学・セミプロトライアル
2016-01-06

オーストラリアと日本のサッカースクール

オーストラリア少年サッカー

皆様、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

2016年が幕を開けましたね!

今年は昨年以上に「サッカーを通して人生を豊かにする」活動をしていきたいと思っています!

早速ですが、年明けに地元のサッカークラブに行ってきました。

カテゴリーはU-7からU-15(小学生から中学生)、トップには社会人フットサル、ママさんサッカーチームがあります。

今年からはU-7からU-12の小学生年代と関わることになりました。

育成年代から「海外で戦える選手とは」、「海外で通用する技術」「トレーニングメソッド」、「メンタリティー」などを考えるきっかけになればいいですね。ヒントは現場にあるものなので楽しみです。

日本人選手は技術はあるのに戦えないと評価をうけることが多々あります。

フリーでボールを扱わせたらダントツ上手い選手も海外の間合いやプレッシャーのなかではその技術を発揮できない。

かくいう私もそんな選手でした。

基礎練習、リフティング、フリーランニングではブラジルでもオーストラリアでもチームではトップクラスでした。(多分)

小さい頃はよくマーカーコーンを交わす練習をよくやってました。身体の小さい私は「接触しないように交わせればいい」という考えがありまたね。

この考え方も一理あるかと思いますが、ある程度上のレベルにいくとフィジカルも重要になってきます。技術を活かすのはフィジカルでフィジカルを活かすのは技術なんですね。

強靭な体幹でぶれなければ技術を発揮しやすいし、ボールの置きどころによってはバランスの良い姿勢で相手とぶつかれる。

つまりはいかに対人のなかでプレーできるかってことなんです。

私の幼少の頃はマーカーや無人のゴールでの練習が多かった気がします。(私だけかもしれませんが)

もちろんそういう練習が必要無いとはいいません。むしろ必要です。

ですがやはり重きを置くのは対人プレーかなと思います。

今後育成年代に関わっていくなかで注意してみていきたいと思います。

ちなみにトップの画像は私がシドニーで少年少女にサッカーを教えていた時のスタッフ写真です。(なつかしい)

現在あるサッカースクールで有名なのが提携先の豪州ソリューションズが運営するソルリエーフサッカースクールです。日本語と英語を交えながらオーストラリアで現役でプレーしている選手たちがコーチとして指導にあたっています。

素晴らしい指導理念をもっているコーチ陣が指導にあたっていますので是非、ホームページをご覧ください。

ソルリエーフサッカースクールのホームページ

 

グローバル化の波はもうきています。育成年代から海外を意識してプレーする選手が出てきてもおかしくはありません。そういった選手のために何かしらのアドバイスができたらと思っています。

繰り返しになりますが、2016年は昨年以上に「サッカーを通して人生を豊かにする」活動をしていきます。何卒、本年もよろしくお願いいたします。